横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に
山下公園、元町などで
5月3日
荏田南地区社会福祉協議会主催の「夏休み児童学習会」が8月23日から3日間、荏田南小学校で開かれた。東京都市大学の学生や横浜雙葉中学校の3年生、区社会福祉協議会登録高校生ボランティア、区内で学習支援を行う「学ぼう会」のメンバーら総勢約20人が参加。小学1年から3年までの児童72人の学習支援を行った。
参加児童は前半1時間、各自が持参したドリルや課題、主催者側が用意したプリント課題に取り組んだ。後半1時間は東京都市大の学生が企画した実験やゲームを楽しんだ。東京都市大1年の横山海都さんは「自分が面白かった実験を思い出して、小学生用にアレンジした。普段、体験できないことなので楽しかった」と話した。
最終日の25日は工作用紙を使って、ビー玉をのせても落ちない橋作りに挑戦。最初はうまく補強する方法が分からず、ビー玉が落ちてしまうこともあったが、それぞれが試行錯誤をし、強度を上げた。中には30個以上のビー玉を乗せることができる橋を作った児童も。「下に三角をたくさんつけると、落ちなくなるのがわかった」と実験の成果を話した。同小学校の阿部千鶴校長は「とても地域の人たちのパワーを感じる。自分で考えながら工夫するという形も学びになったと思う」と今後も続けていきたい考えを示した。
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