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都筑区 社会

公開日:2026.04.02

理解深め、支援に生かす 知的障害者知るボラ講座

  • 視野の狭い状況を疑似体験する参加者

    視野の狭い状況を疑似体験する参加者

 都筑区社会福祉協議会は3月10日、知的障害者との関わり方などについて理解を深めるボランティア講座を開催した。

 講座は、都筑区基幹相談支援センターの木下征洋さんと齋藤陽介さんが講師となり、知的障害者の生活を動画で紹介。2人は知的障害者によく見られる行動の特徴について理由があることを説明。「社会生活の困難さの度合いで、障害かそうでないかが違うだけ。誰もが陥る、一点に集中して視野が狭い状態に似ている」として、疑似体験を交えて理解を求めた。

 この日は定員40人のところ50人以上が集まり、関心の高さを伺わせた。講座に参加した大丸在住の高松弘行さん(70)は、ガイドボランティアの経験者。「今日のような内容を知る機会がなかった」と新しい知見を得たことに感謝した。港北区から参加した60代の女性は、仕事の関係で発達障害のある子どもを持つ親と接触する機会があり、「地域でさまざまなサポートができる人や場所があることを伝え、双方をつなげていければ」と語った。

 講座を終え、齋藤さんは「地域と障害者をつなぐためには、普段の暮らしを知ってもらうのが一番」と意義を語った。また木下さんは「理解を深め、地域の応援団の一員になってもらえたら」と呼び掛けた。

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