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公開日:2026.09.24

川和高校弓道部 インターハイでベスト4 女子団体戦で好成績

  • (左から)大川さん、清家さん、勝俣さん、新道さん、秋生さん、菅野さん、顧問の辻教諭

    (左から)大川さん、清家さん、勝俣さん、新道さん、秋生さん、菅野さん、顧問の辻教諭

 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の弓道競技大会が8月、和歌山県で開催され、女子団体戦で川和高校弓道部が4位の成績を収めた。同部は新道今日子さん(3年)、勝俣那月さん(3年)、部長の菅野絢奈さん(2年)、秋生瑶季さん(2年)、清家陽向さん(2年)、大川紗弥さん(2年)の6人が出場。実力の高さを全国に示した。

 団体戦は48チームが予選に出場。各チーム5人が4射ずつ、計20射の的中数で競い合った。同部は15本的中させ、2位タイで予選を通過した。新道さんは「大舞台で私たちが通用するのか不安だった。だからこそ、通過できたうれしさとのギャップが大きかった」と振り返る。

 予選を勝ち上がった32チームによる決勝トーナメントでは、1回戦で神辺旭(広島県)に1本差で勝利。「試合の時、相手の的中数を数えている」という清家さんは、自身が放った矢4本全てを見事に的中させ、勝利に大きく貢献した。大川さんは「勝てて素直にうれしかった」と当時の心の内を語った。

 勢いに乗った同部は2回戦、準々決勝と順調に勝ち進み、準決勝で豊橋商業(愛知県)と対戦。前半は好調に的中を重ねるも、後半は相手に巻き返され、1本差での無念の敗北を喫した。続く3・4位決定戦でも奮闘を見せたが、札幌白石(北海道)に惜敗した。

 昨年、個人戦でインターハイに出場した勝俣さんは、今回の団体戦について「回りの部員たちが強いから、安心して試合に臨めた。団体戦で弓を引くのは楽しい」と笑顔で話した。

 顧問の辻崇宏教諭は「大会では的中数に浮き沈みがあるもの。今大会では力を大きく落とさず、本番を乗り越えてくれたことが心強かった」と部員たちを評した。

理想的な射型目指し

 次なる目標について、菅野さんは「12月に広島県で開かれる全国選抜大会に出場し、今回より一つでも上の順位になりたい。そして来年のインターハイでは優勝を目指したい」と意気込みを語る。秋生さんは「弓道では数日弓を引かないだけでも嫌な癖が出たり、体力が落ちたりする。次の大会に向け、理想的な射型になるようにしていきたい」と熱意を示した。

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