笹野台中央商店会の通りが3月上旬に終日一方通行化し、さらに路側帯が約1m拡幅した。6月21日に整備が完了した。
今回変更があった道路は同商店会の通りの伊勢屋前(笹野台1の19の5)から横浜信用金庫前(同1の29の1)の区間。これまでは午前7時から午後8時まで(二輪・軽車両を除く)の一方通行規制だったが、現在は自転車を除く車両は終日一方通行になった。
笹野台地区連合自治会は、相鉄バスの増発を要望していたが、バス増発には同通りの終日一方通行化が必要とされていた。そこで同連合自治会は終日一方通行化を、笹野台中央商店会と笹野台中央自治会は路側帯の拡幅を要望した。
路側帯の拡幅により、車道は車1台が通れるほどの幅員になった。幅員が狭まることで、スピード抑制効果も期待できるという。同連合自治会の高橋久蔵会長は「バスの増発もされ、地域の利便性が高まった。道路も歩きやすくなり、危険な場面が少なくなったように感じる」と話している。
旭土木事務所では次年度以降、路側帯にカラー舗装を施す「あんしんカラーベルト」の整備も検討しているという。
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