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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2022.11.24

鶴ヶ峰駅周辺を地下化へ
 26日いよいよ着工

  • 地下化により、交通量の多い鶴ヶ峰2号踏切も除却される

 鶴ヶ峰駅付近を中心に西谷駅から二俣川駅間を地下化する「相模鉄道本線連続立体交差事業」の着工式が11月26日(土)、関係者らが出席し旭公会堂で行われる。横浜市・相模鉄道(株)主催。

 同事業が行われるのは「西谷駅―二俣川駅」間の約2・8Km。事業が完了すると鶴ヶ峰駅や線路が地下化され、踏切10カ所が除却される。無くなる踏切のうち9カ所は現状、ピーク時1時間当たり40分以上遮断している”開かずの踏切”。完成後は慢性的な渋滞の解消や、鉄道に分断されている地域の一体化などが期待される。

 同事業は今年6月に都市計画事業として認可され、いよいよ着工となった。2034年3月までの完了を目指し、工事が進められる。

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