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旭区・瀬谷区 文化

公開日:2023.11.23

ケヤキとともに半世紀
希望が丘地区センターで記念式典

  • 挨拶をする安藤委員長

  • 表彰式には「あさひくん」もお祝いに駆けつけた

 横浜市希望が丘地区センター=中希望が丘145の4=で11月19日、開館50周年を祝う記念式典が開かれた。

 同センターは、現在81館ある市内の地区センターの第1号館として1973年7月1日に開館。これまでに450万人以上が利用している。敷地内に畑を有するのが特長で、ジャガイモ、里芋、さつまいも、大根などの種蒔きから収穫までが体験できる。

 式典には渋谷昭子横浜市市民局局長や権藤由紀子旭区長、旭区のマスコットキャラクター「あさひくん」の作者・山室萌美さん、旭区選出議員らが来賓で参加した。

 希望が丘連合自治会会長で、50周年記念事業実行委員会委員長の安藤眞弘さんは、市や区、運営関係者の尽力に謝辞を述べた。また開館を記念して植えられたケヤキが直径70cmに成長したことに触れ、「欅の成長に負けないように、100周年に向かって希望に溢れ、地域に愛され、親しまれるようご理解、ご協力を」と呼びかけた。

 式典では、50周年記念事業として開催した「あさひくんぬりえ大会」の優秀作品の表彰も行われ、受賞者に権藤区長と山室さんから賞状と記念品が送られた。

 受賞者は以下の通り(敬称略)。

【旭区長賞】小学生の部/石黒伶歩、中学生以上の部/多々良篤、【あさひくん作者賞】小林大騎、小林篤輝、大内知香

 なお同センターでは開館50周年記念に合わせ、18、19日に4年ぶりとなる「センターまつり」が開かれ、館内では利用団体などによる作品展示やコンサート、豚汁や地場野菜の販売なども行われた。

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