神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区・瀬谷区版 公開:2025年1月23日 エリアトップへ

旭・瀬谷警察 緊急通報への理解促進 110番の日に啓発

社会

公開:2025年1月23日

  • X
  • LINE
  • hatena
二俣川駅では白バイの乗車体験が実施された
二俣川駅では白バイの乗車体験が実施された

 1月10日の「110番の日」に合わせて旭・瀬谷各区の警察署が、主要駅で啓発キャンペーンを実施した。

 事件や事故などを警察に緊急通報するための「110番通報」。対応できる回線には限りがあるが、昨年県内の警察に寄せられた約100万件の通報のうち、3割が緊急性のない内容だった。そのため、同キャンペーンでは適正利用を住民に向けて訴えていく狙いがある。

 二俣川駅で開かれたキャンペーンでは、旭警察署(吉田善成署長)や(一社)神奈川県警親会旭支部のメンバーら、さらに旭区のマスコットキャラクター「あさひくん」も参加。駅利用者に向けて110番の適切な利用をよびかけたほか、子どもを対象にしたミニ白バイの乗車体験なども開かれた。

 同署担当者は、「相談事や照会は最寄りの交番か警察署へ。または#9110へ連絡を」と話した。

振り込まセンジャー登場

 三ツ境駅で開かれたキャンペーンでは瀬谷警察署(吉田明弘署長)や瀬谷区役所職員らが参加。県警の振り込め詐欺防止キャラクター「『絆』大使振り込まセンジャー」も加わり、駅利用者に110番の適正利用のほか、闇バイト犯罪や特殊詐欺への警戒を促した。

 吉田署長は「瀬谷区内では、刑法犯の認知件数や交通事故は減少傾向にある。安心安全な地域を、今年も皆さんと協力して作っていきたい」と語った。

三ツ境駅でチラシを配布する振り込まセンジャー
三ツ境駅でチラシを配布する振り込まセンジャー

旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6

3月17日「2025国際女性デー in 横浜」、住まいテーマに市民と考える

熟練技能者「横浜マイスター」を募集

休館前の県民ホールで松山バレエ団が「新『白鳥の湖』」

障害者の暮らし語る

又村大地さん

障害者の暮らし語る

「みんなと同じと知って」

3月13日

悔しさ胸にアジア制覇

東希望が丘響本さん

悔しさ胸にアジア制覇

ブラジリアン柔術の大会で

3月13日

初の祭で賑わい

子ども居場所ネットワーク

初の祭で賑わい

地域に周知、連携強化も

3月13日

旭区社協だより あさひいきいき宣言

子どもの居場所マップが完成 地域で見守り、支える「子どもの育ち」

https://www.palletasahi.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月13日0:00更新

  • 2月20日0:00更新

  • 2月13日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2025年3月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook