横浜市内の自衛消防隊と消防団の区代表が消防操法の技術を競う「横浜市消防操法技術訓練会」が、10月27日と29日に横浜市消防訓練センター(深谷町)で開催された。
自衛消防隊の部(27日)では、戸塚区から屋内消火栓操法IとIIに戸塚共立第1病院が、小型ポンプ操法に(株)日立製作所情報・通信システム社ソフトウェア事業部が出場。同病院が同Iの部で、戸塚区としては4年ぶりの最優秀に。
消防団の部(29日)は小型ポンプ操法の技術が競われ、戸塚区からは戸塚消防団第四分団が出場。戸塚消防団は1996年からの3連覇以降は優秀賞にとどまり、05年以降の5回は入賞を逃していたが、今回久しぶりに優秀賞を受賞、2位に入った。指揮を務めた山口直志(なおゆき)さん(37)は「節度(体の動きなど)のミスが少なく納得いく結果。4月からの練習の成果が出た。多くの人の応援をバックに、団員が結束した結果が形になった」と話した。
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