戸塚区版 掲載号:2011年12月15日号
  • googleplus
  • LINE

区民意識調査にみる災害対策 期待高くも満足度低く 情報源は自治体よりもテレビに偏重 

回答者が考える施策の重要度と満足度
回答者が考える施策の重要度と満足度

 今年度の戸塚区区民意識調査の結果がまとまり、12月1日、発表された。それによると、区の災害対策について、9割以上の回答者が重視しているものの、「満足」「やや満足」と答えた人は合わせて13・2%にとどまり、重要度が高い上位3項目のうち、もっとも満足度が低かった。

 災害に関する問いでは、「東日本大震災当日に困ったこと」として、半数近くが「停電・断水、ガスの不通などライフラインの断絶」(47・5%)と回答。次いで「食料や水の確保が心配になった」(35・8%)、「同居家族との連絡が取れなかった」(29・4%)、「周りの情報がわからず不安になった」(24・6%)という回答が多かった。

 また、「地震発生直後に特に知りたいと思うこと」は、【1】家族や親戚・知人の安否(61・7%)、【2】電気やガスなどのライフライン情報(53・7%)、【3】地震の震源地や震度情報(51・4%)が上位だった。

 一方、「東日本大震災直後の情報入手媒体」はテレビが74・8%と圧倒的多数。2位はラジオ(50・5%)で、横浜市や戸塚区のホームページは3・6%(携帯電話)〜6・7%(パソコン)。また、震度情報や災害の状況、避難所開設情報などを配信する「横浜市防災情報Eメール」は2・1%、東日本大震災以降、避難勧告など緊急的な災害関連情報も配信できることになった「戸塚区犯罪・防犯情報Eメール」は0・7%。困ったことや知りたいことは身近な生活情報でありながら、情報入手先として自治体を挙げた回答者は少なかった。

 区はJCNやエフエム戸塚など地元メディアとの連携を強化する方針だが、今後、戸塚区犯罪・防犯情報Eメールで緊急時にどのような災害関連情報を配信するのか、具体的な項目は未定。

 同調査は今年6〜7月にかけて、区内に住む16歳以上の男女3000人(無作為抽出)に郵送アンケートで実施。1680通の有効回答を得た(回答率56%)。
 

平成横浜病院ヘルスケアセミナー

4月28日(土) 社会ストレスと心臓血管病 参加無料

http://yokohamahp.jp/

<PR>

戸塚区版のトップニュース最新6件

「市政を大胆に前進」

法衣をキルトでリメイク

上矢部町在住諸星さん

法衣をキルトでリメイク

4月5日号

ごみ分別案内にAI導入

横浜市

ごみ分別案内にAI導入

3月29日号

区が独自の指針案 策定

地域包括ケアシステム

区が独自の指針案 策定

3月29日号

参加者30万人を突破

ウォーキングポイント

参加者30万人を突破

3月22日号

薬科大が地域に特別開放

旧ドリームランドボウリング場

薬科大が地域に特別開放

3月22日号

戸塚区版の関連リンク

あっとほーむデスク

戸塚区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「タイル」素材のアート展

「タイル」素材のアート展

4月12日〜 さくらプラザ

4月12日~4月16日

戸塚区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年4月5日号

お問い合わせ

外部リンク