横浜市会報告 西部水再生センター周辺の浸水対策を進めます 横浜市会議員 鈴木太郎
昨年10月の台風18号は戸塚区内にも多くの被害をもたらしました。その一つが東俣野町の西部水再生センター周辺で発生した浸水被害です。下水管から水が溢れマンホールの蓋が浮き上がるほどだったそうです。同センターの処理区域内で1時間当たり最高74㎜の降雨を記録するほどの豪雨によって水再生センターに大量の内水が集まると同時に、処理した水を流す境川も水位があがったため排水が追い付かず、結果的にセンター周辺の下水が溢れてしまったわけです。
横浜市会で市長に対策を迫る!
地域の方々から話を聞いた私は、早速、昨年12月の横浜市会本会議でこの問題を取り上げ林市長に早急な対策を迫りました。林市長は、「センター内の水を一時的に貯留する施設を設置するなど浸水対策の向上を図る」と答弁しました。これを受けて2月に地域の方々とともに同センターを訪問し、今後の対策を確認しました。具体的には【1】センター敷地内からの溢水対策(平成27年度上期完成予定)、【2】遊水池(既存施設)の活用(平成27年度末完成予定)、【3】貯留施設の新設(平成28年度末を目指し実施予定)、という3つの対策が検討されていることがわかりました。【2】、【3】の対策によって一時的に1万トンの水を貯留することができるようになりますので、浸水被害を免れるチャンスが高まります。
「チャンスを創る政策発表会」開催
私の任期も最終盤を迎えています。次の4年間、私は、頑張った人が報われるように「チャンスを創る政治」を進めて参ります。具体的なことは発表会でお伝えいたします。どなたでもご参加いただけます。皆様とお会いできることを楽しみにしています!
◆「チャンスを創る政策発表会」▽日時/平成27年3月23日(月)19時〜▽会場/戸塚区総合庁舎3階多目的スペース(大)▽会費/無料
|
<PR>
|
|
市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
|
|
|
|
<PR>
4月18日