明治学院大学が上倉田町に構える横浜キャンパスが今年で30年目を迎える。一昨年から行われている横浜キャンパス向上計画の推進とともに、10月から12月にかけて地域住民を招くイベントも予定している。
東京都港区白金台に本拠地を構える同大学の横浜キャンパスが設立されたのは1985年。歴史的建造物が並ぶ白金キャンパスに対して、横浜キャンパスは区内の緑を活用した、自然豊かで静かな学習環境が特徴となった。2013年には活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展および学術研究を目的とした連携協定を戸塚区と同大が締結。区の自主企画事業である「活気あるとつか商店街支援事業」にも参加してきた。
また同年からキャンパス内の環境を整える「横浜キャンパス向上計画」が推進されており、太陽光発電などを利用したエネルギーシステムが構築されるなどした。10月から地域住民に向けたイベントも開催しており、10日にはJR東戸塚駅が開業35年を迎えることを祝う西武東戸塚店・オーロラシティでのイベントで学生らが演奏会を行う。
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