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公開日:2017.09.14
横浜市会報告
インターン生2人が語る「トリエンナーレ」の魅力
横浜市会議員 鈴木太郎
私は次世代育成のため、大学生の職業体験「インターン」を積極的に受け入れています。今夏は明治大学の植木隼太朗さん(2年)、飯田有紀さん(1年)が横浜市政を学びに来ました。 今回は、2人が視察した現在横浜美術館などで開催中の芸術祭「ヨコハマトリエンナーレ2017」の魅力を語ってもらいました。
植木「『トリエンナーレ』とは”3年に1度”という意味で、今年で6回目の開催となる日本最大級の地域芸術祭ですよね」
飯田「そうですね。今回の展覧会テーマは『島と星座とガラパゴス』。世界の孤立性・接続性をメインテーマに取り上げています」 植木「芸術祭というと堅苦しいイメージがありましたが、実際に見てみると意外にそうじゃなかった」
飯田「難しそうと思っていましたが、楽しい作品が多かったです」
植木「アジア系の方を中心に世界中から集まった多彩なアーティスト38組の作品が展示されています。特に気になったものはありましたか」
飯田「『ごめんなさいの MY apologies』です。アニメやゲームキャラクター風のタッチで描かれる少女像など、日本の若者が好きそうな作品です」
植木「どの作品も独創的で興味深かった。素晴らしいと思ったのは、全ての作品の撮影が許可されている点。美術展では珍しいです。気に入った作品を自分のカメラに残せるのは良いですよね」
飯田「この素晴らしいトリエンナーレをもっと周知したいですよね」
植木「同感です。各種SNSを活用するのも1つの手ですね。広報の重要性を再認識しました」
植木・飯田「娯楽性はもちろん、難民問題を作品化したものもある、ヨコハマトリエンナーレは多面的。足を運んでみてください」
鈴木太郎政策研究所
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横浜市戸塚区戸塚町4158 山一№2ビル203
TEL:045-860-2564
FAX:045-865-0337
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