戸塚区版 掲載号:2018年6月14日号
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地域づくり大学校OB会 平戸町の空き家活用を検討 交流の場の役割を期待

社会

しゃれた吹き抜けの階段。石黒世話人代表(左)と小松さん
しゃれた吹き抜けの階段。石黒世話人代表(左)と小松さん
 戸塚区地域づくり大学校OB会(石黒芳樹世話人代表)が、平戸町にある空き家となっている洋館を生かし、憩いの場や集会場などとして使用できないか、現在プロジェクトを立ち上げ検討を始めている。形になれば地域の活性化に一役買いそうだ。

 大学校は区民らに「住んでいてよかった」と思える地域を実現してもらうため、その手法を学ぶ場を提供しようと、2014年から区、区民活動センターなどが運営を開始。公募により集まった受講者が、有識者などからの指導を受けながら、まちづくりに取り組む現場を訪ねたり、グループワークをしたりしながら見識を深めている。これまでに4回開講しており、約70人が”卒業”している。OB会はこの人たちが自主的に立ち上げたもので、定期的に勉強会や交流を続けている。

洋館風の一軒家開放

 今回活用が検討されているのが、平戸町の川上公園そばにある空き家。地下1階、地上2階建てで、建坪は計92坪、敷地面積は150坪あり、屋内は重厚な洋館風のつくり。竹の植わった中庭、大きな窓などがひと際目にとまる一軒家だ。

 この空き家を活動の場として提供したのが、4期生OBの小松凱(がい)さん(86)だ。小松さんは、この家の隣人で、現在、フランスに在住している持ち主から長年にわたり管理を依頼されている。小松さんは「持ち主の方から有効活用をして欲しいと依頼されている。ならば地域に開放しようと思いたち、(持ち主に)お話したところ快諾を得ました」とその動機を語る。

 OB会はそれを受け、プロジェクトを立ち上げ、現在活用方法について検討を始めている。案としては会の会合所のほか、一般にも開放し、近くの川上公園で遊んだ親子連れなどが休憩したり、習い事などができるスペースとして貸出(有料)したりすることを視野にいれている。

 念頭にあるのが、同じ平戸にある空き家を改装し、地域交流スペースとして昨秋から運営がスタートしている「にこにこハウス」。ここも近隣住民が気軽に立ち寄れる寄合の場としての役割を果たし始めている。

 石黒世話人代表は「持ち主の方、小松さんにまず感謝したい。この洋館を訪れた人たちの親交が深めていけるような場になれば嬉しい。それが大学校で私たちが学んできたことの実践でもある」と笑顔で話していた。

5期生を募集中

 戸塚区役所などでは、6月29日(金)まで、今年度の大学校5期生を募集中だ。期間は7月21日(土)から19年1月19日(土)までの全6講。

 先着40人で区内在住・在勤・在学で地域活動に携わっている、またはこれから携わっていく意思のある人が対象。申込書に記入の上、メール(to-chiikiryoku@city.yokohama.jp)、ファックス(045・862・3054)または郵送(〒244―0003 戸塚区戸塚町16の17 戸塚区役所区政推進課地域力推進担当)。

 詳細・問合せは同担当【電話】045・866・8328。

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