戸塚駅東口側にある『とつか宿駅前商店会』(伴博之会長)が今年3月に設立10周年を迎えた。これを記念したイベントが10月14日(日)、アンダーパスの上にある吉田電車の見える公園で行われる。
同商店会は2008年3月に設立。前身となる『戸塚銀座商栄会協同組合』は1963年に設立され、主に吉田町と矢部町の店が参加していた。
しかし廃業や様々な理由で組合員が減少し、2000年には解散に至ってしまったと、現在スポーツクラブNASがある場所で、かつて呉服店を営んでいた福寿成一副会長は話す。
地域住民をはじめ通り沿いの店主らが『戸塚宿東集会』や『みちづくり検討委員会』などの会を立ち上げ、駅東口の活性化を図ろうと行政と交渉を行ってきた中、新たな商店会の設立の話が上がり実現に至った。
「再開発事業や区画整理事業の対象から外れたエリアを含め、東口を盛り上げるために会の立ち上げは必須だったと思う」と伴会長。
設立当初は加盟数20店舗だったが、今では51店舗に増え、夏の戸塚大踏切ひろばでの郡上踊りや冬至・夏至キャンドルナイト、遊山箱スタンプラリーなど数々のイベントで活性化を図る。
当日は午前11時30分から午後3時まで地元野菜の直売やステージパフォーマンスが楽しめる。入場無料(少雨決行)。
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