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区出身アーティスト ラップで「戸塚愛」表現 ”地元の先輩”を迎えた新曲

文化

掲載号:2020年1月23日号

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取材に応じるASOBOiSMさん
取材に応じるASOBOiSMさん

 区内出身のヒップホップアーティストASOBOiSM(アソボイズム)さん(25)が「TOTSUKA feat.サイプレス上野」を1月17日にリリースした。戸塚を拠点に活動するアーティスト・サイプレス上野さんをラップに、ビートメイカー・ANTIC(アンティク)さんをアレンジに迎えたこの作品は、地元・戸塚区への愛にあふれたものとなっている。

 「今回の作品には、地元で過ごした日々や思いが詰まっている」と話すASOBOiSMさん。明るいメロディにのせ、高校の頃に登下校で通った柏尾川沿いや友達と集まっていた駅前のビルの屋上など、戸塚の街の風景をラップで表現。またコラボするサイプレス上野さんは、対象的に戸塚の「昔の風景」を描く。2人の歌詞を対比することで、戸塚の過去と現在が見えるつくりとなった。共通しているのは”地元愛”。「曲の中で対話しているような掛け合いが楽しかった。自分の好きなまちが表現できました」と笑顔で話す。

 同作が誕生したのは、実は2年前。地元をテーマにすることの多いヒップホップというジャンルを通して、戸塚を表現しようと一人で作り、あたためていたという。より良い作品にしようと、地元の先輩のヒップホップというジャンルで活躍を続けるサイプレス上野さん、ANTICさんに人脈を辿ってアプローチ。元曲にふたりのアイデアやアレンジを加えて、今回の形となった。「戸塚が地元の人もそうでない人も自分のホームタウンに重ね合わせて聴いてくれたら嬉しいですね」

6年前から活動

 音楽活動を始めたのは6年前。シンガーソングライターに憧れ、ギター片手に戸塚でストリートライブなどをしていた。ただその頃は同じように活動する人も多く、「どうすれば輝けるのか」と考える日々であった。

 そんな中、出会ったのが「MOROHA」というヒップホップアーティスト。感傷的なギターのメロディに乗せ、熱を込めて詩を朗読するようにラップをする彼らに衝撃を受け、ヒップホップへの道を歩み始めた。「大学卒業後の進路を決める時は音楽への道を反対されたりもしたが、とにかく好きなことに挑戦したかった」と話す。現在、仕事に就きながら精力的に活動している。

見据える先

 ASOBOiSMさんの特徴は、”自分の等身大”を表現すること。「ありのままの自分を隠す必要はない。同じように感じている人の代弁者となれるよう、自分の感情を込めています」と曲作りの姿勢を語る。

 今後はより多くのステージに立つことを目指す。「大きな音楽番組などを見て『いつか自分も』とうずうずしていました。ただ他にも戸塚のお祭りなどにも出演して盛り上げていきたい」。地元への愛情も忘れず、歩みを進める。

 今回リリースした「TOTSUKA feat.サイプレス上野」は、定額制音楽配信サービスApple MusicとSpotifyで配信中。

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