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公開日:2026.01.01
近藤武戸塚区長
「住み続けたいまち」に
年頭に区政方針語る
本紙では年頭にあたり、近藤武戸塚区長に2026年の区政方針を聞いた。近藤区長は、交通渋滞・防災などの課題対策を着実に進め、『住み続けたいまち』を目指すとした。柏尾川の桜並木保全への協力も引き続き呼びかけた。
――今年度新規事業の進捗状況、まず防災関連からお聞きします。
「地震が発生した際、自宅での避難生活を継続できるよう、家の中の安全対策や、食料・生活用品等を備蓄するなどの備えをお願いしています。戸塚区では半数以上の世帯が集合住宅にお住まいであることから、マンション管理組合・自治会に向けた、マンション防災活動支援のガイドブックを1月に発行予定です。防災活動へ取り組むきっかけとしていただける内容となっています」
――交通渋滞の課題がある、吉田大橋交差点などへの対策状況は。
「吉田大橋交差点では、特に朝の通勤時間帯に戸塚駅から横浜方面に向かう交通について、右折車が多く、後続車が抜けられずにアンダーパスまで渋滞が生じています。現状ではハード面での解決が困難なため、信号の運用変更など改善に向け警察と相談中です」
――子育て関連はいかがでしょうか。
「戸塚区では『こども家庭センター』機能がスタートし、支援体制を強化しました。父親同士で交流する『新米パパ教室』などの妊娠期支援事業を進めています。今後も関係者・団体とともに支援を続けていきます」
柏尾川の桜並木保全
――柏尾川桜並木保全・再生事業への関心が高まっています。
「柏尾川桜並木の景観を将来に継承していくため、2029年の戸塚区制90周年に向け、今年度から3年間、保全・再生に取り組んでいきます。25年のふるさと納税では多くのご支援をいただきました。現在ご寄附と市予算を活用して桜の生育環境を整備し、新たな桜の植樹に着手するところ。26年もご支援・ご協力をお願いいたします」
困りごとに寄り添う
――高齢者・障害者への支援状況については。
「戸塚区は18区で高齢者が最も多く、障害のある方も多く暮らしています。介護予防や医療・介護の連携、認知症対策などを進め『地域包括ケアシステム』を形にし、障害のある方もない方も、共に暮らせる社会の実現を目指します」
――生活困窮者への支援も教えてください。
「昨今の物価高騰や所得の格差などでご負担が大きくなっていると思います。生活困窮者自立支援制度は、お金など、さまざまなお困りごとのサポートを行います。仕事探しのお手伝いなどもできます。お悩みが解決できない時は、ご相談を」
――第5期(26年度〜30年度)とつかハートプランの策定状況は。
「戸塚区で暮らす人、学ぶ人、働く人など全ての方々が協力しながら進める計画です。現在は第4期ですが、26年4月からスタートする第5期の策定は順調に進んでいます。計画では戸塚に関わる活動団体や関係機関等の取組み事例、ご意見やアイデアを取り入れています。『戸塚スタイルをまちぐるみで!』を合言葉に誰もが主役となる地域づくりを目指します」
――万博の開催が近づいてきています。
「横浜で初めての万博『GREEN×EXPO2027』の開催がいよいよ来年です。戸塚区としても、期待感を醸成し、来場機運の高揚を一層推進していきます」
――区民に新年のメッセージを。
「職員一丸となり、『住みたい、住み続けたい』と思っていただけるまちづくりを目指してます。本年が皆さまにとって素晴らしい1年となりますよう、心からお祈り申し上げます」
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