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公開日:2026.01.01
横浜DeNAベイスターズ
リーグ優勝へ「力ある」
相川新監督インタビュー
横浜DeNAベイスターズは昨季を2位で終え、リーグ優勝という悲願のタイトル奪取に向けて春の開幕に備えている。三浦大輔前監督からバトンを受けた相川亮二新監督(49)に話を聞いた(聞き手/本紙・岩田潤)。
――昨季は阪神に次ぐ2位という結果でした。
「投手力や守備力で相手が上回っていたのは確かです。ただ、試合ごとに見ると大きな差はない。1点を取れるか、守れるかということが勝敗を分ける強さ。そのためには各場面の状況判断の精度を上げること。意識から変えていく必要はあります」
――桑原将志選手のFA移籍のほか主力級の外国人選手が大幅に入れ替わる中、新チームの構想はこれからでしょうか。
「いえ、すでに具体的に描いています。あとは実際の試合や場面でどうなるかというところ。4年間コーチとして携わってきたので、チームの状況や課題、改善点などは見えています。ベイスターズは投手も野手も良い選手が多く、優勝できるだけの十分な戦力はあると考えています」
三浦前監督への思い
――現役時代はヤクルト、巨人と経験し、巨人ではバッテリーコーチも務めました。2022年にコーチとして横浜に戻られた時の思いは?
「三浦(大輔)さんが監督を務めていたのが大きかったです。高卒でベイスターズに入団して以来、3歳上の三浦さんはよき兄貴で。三浦さんが投手で僕が捕手というポジションもあり、大変お世話になりました。
三浦さんの力になれるならと横浜に戻りましたが、かつてのチームとはちがい、選手だけでなく『横浜DeNAベイスターズ』で働く全ての人が勝つためにまとまっていました。そういう組織はやはり強いですし、今も心強く感じています」
――今回、その三浦さんから監督を引き継ぎました。プロ野球の監督はご自身の目標でしたか。
「なりたくてもなれるものではないので、プロ野球監督は目標というより夢でした。なので今回こういった形でお話をいただいた時は武者震いする心持ちでした」
捕手経験を生かして
――監督としての役割、ご自身の強みは?
「役割はチームビルディングと采配です。どう戦っていくか、チームの方針を共有していくことが大事です。実際の試合はプランを立てて臨むものの、その時々の判断を要します。具体的な場面で、ここは手堅くいくのか、あるいは攻めるのか。チームの課題でもありますが、判断の責任を負うのが監督です。
強みについては、捕手というポジションでやってきたということが大きいと思います。戦術、作戦など、どう戦うかというのは場面ごと、常に考えてきました。
また他球団やWBC日本代表チームも含め、多くの良き指導者の近くで学んできたことも財産です。こういうチームにする、というよりそれらの学びを総合的に生かしていくイメージですね」
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