区内でダンススタジオを経営し、アーティストとしても活動するHAMMERさんが「おうちで踊ろう横浜市歌」という取り組みをプロデュースしている。
これは、市民が曲に合わせて踊った動画をSNSに投稿し、それらをつなぎ合わせて1つの作品を作り上げる取り組み。作品の動画は6月2日の開港記念日に合わせてユーチューブで公開される予定だ。
もともとは「第39回横浜開港祭」に向け、HAMMERさんが横浜市歌を2020年バージョンとしてプロデュースするものだったが、新型コロナウイルスの影響による中止を受けて今回の取り組みを実施した。
プロデュースのきっかけは同祭の主催団体の1つである(一社)横浜市青年会議所で、「何か面白い取り組みをやりたい」との声が上がったことにはじまる。同会に所属するHAMMERさんが関わった戸塚区商店街連合会のプロモーションビデオの事例を参考に企画が始動したという。曲は「子どもから大人まで楽しめるように」と、戸塚のアーティストチーム「TSUKATOZ」のメンバーが編曲や振り付けなどに参加し、完成した。HAMMERさんは「親しみある横浜市歌に合わせて踊って、元気になってほしい。そして来年の開催でみんなで一緒に踊れたらいいですね」と話している。
「おうちで踊ろう横浜市歌」の動画投稿は5月20日まで受付中。撮影した動画は、「#おうちで踊ろう横浜市歌」をつけて、インスタグラムかツイッターで投稿を。曲のダンスレッスン動画はユーチューブで公開されている(https://www.youtube.com/watch?v=cL2Y5W0nZsM&t=5s)。
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