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倉田小学校5年児童 アフリカ文化に触れる 在留邦人と交流会

教育

掲載号:2020年9月10日号

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島岡強さん(中央)などから作品を受け取る児童
島岡強さん(中央)などから作品を受け取る児童

 横浜市立倉田小学校(羽山康和校長)は9月3日、アフリカの経済的自立を目指して支援活動をするタンザニア在住の島岡強さん(57)を招き、児童との交流会を行った。

 同校では開催が予定されていた東京五輪に合わせて今年から「国際親善授業」をスタート。とくに5年生は総合の時間を活用して世界各国の理解に努めてきた。同校の羽山校長は「今の生活が当たり前じゃないということを知ってもらうため世界に目を向けてほしかった」と話し、島岡さんに伝手があったことから今回アフリカをテーマに協力を依頼。当初は全校向けだったが密を避けるため5年生を代表にして交流会を初めて実施した。

「貧困をなくしたい」

 タンザニアで輸入卸販売を行う「(株)バラカ」代表の島岡さん。1983年に「もっとも貧しくアパルトヘイトなどもあるアフリカを助けたい」という思いで単身わたり、87年には妻の由美子さんとともに最貧国の一つであるタンザニア・ザンジバル島へ移住。「外国からの援助に頼らない、真の独立を支えたい」と志し、木造船を作り雇用を生んだり、雑貨や芸術作品を輸入卸販売したりと、様々な手段で経済的自立を促してきた。

ティンガティンガ体験

 今回、タンザニアの現代アート「ティンガティンガ」の原画展を市内で主催するため来日した島岡さん。サバンナの動物や豊かな自然などをわずか6色のペンキで色鮮やかに描き出すものだ。

 交流会では自らの経験や考えを児童に伝えたほか、絵画と絵本の寄贈も。その後、児童たちがティンガティンガに挑戦。現地で学んだアーティストから「失敗を恐れずに描いて」と伝えられ、児童はタンザニア文化を実地で学んでいた。島岡さんは「身近な友達が困っていたら支えたいという志をもって過ごして」と語り、女子児童は「日本が幸せで、当たり前じゃないという話が心に残った。志を持って過ごしたい」と話した。

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