横浜市は戸塚住宅公園近くにある、東海道本線などを跨ぐ、矢部跨線(こせん)人道橋(矢部東公園前から矢部蔵坪公園前まで)の補修工事を現在進めているところだ。
老朽化に伴い、損傷が著しかった同橋。地域住民民や地元議員などから補修要望が市に寄せられたこと、市も5年ごとに実施している定期検査で状況を把握していたことから、安全確保のため、昨年9月から工事に着手。それに伴い通行止めをしている。
工事は、床版(しょうばん)の取り替え、高欄・橋桁の補修、塗装の塗り替えを行っている。
長期間となっているこの工事。市によると、その理由は線路内作業が一部生じるため、安全面を考慮し、鉄道運行外の深夜の1、2時間に限られてしまっていることが主因という。
市担当者は「日ごろ、この人道橋を使用している住民には、迂回(うかい)をお願いしている状況が続いている。ご迷惑をおかけしているが、引き続きご理解、ご協力を」と話している。
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