戸塚区版 掲載号:2021年5月27日号 エリアトップへ

戸塚駅周辺 ハトのフン害対策に一手 商店主らがヒトデ活用

社会

掲載号:2021年5月27日号

  • LINE
  • hatena
噴霧器などを使ってハト除けの水溶液を撒いた佐藤さん
噴霧器などを使ってハト除けの水溶液を撒いた佐藤さん

 戸塚駅周辺で長年問題となっているハトのフン害を改善しようと、東口と西口の商店主らがタッグを組み、動物忌避効果のある乾燥ヒトデを使ったハト除け対策を始める。今年2月に先行して西口バスセンター下の通路で試行が実施され、3カ月が経過した今も「ハトを見かけなくなった」との声が上がる。

 戸塚土木事務所によると、ハトなど鳥のフン害が発生する原因の多くは、餌をやる人がいるためだという。餌やり自体は法律で規制されていないものの、同事務所では区民の声や道路維持の観点からフン害を防ぐため、約8年前から餌やり抑止の看板を設置。また東口ペデストリアンデッキの広場で3年前からハトが嫌う音声を流している。2019年にはハトやムクドリが止まらないように喫煙所近くの街路樹を大幅に剪定したり、バードピンと呼ばれる剣山のような器具を設置したほか、鷹匠の手法でタカや猛禽類を使って追い払う施策も行ってきた。

西口で効果発揮

 今回の新たな取り組みは、東口で自然食品店を営む(株)すこやかコーポレーション相談役の佐藤茂伸さん(70)が昨年末、故郷である北海道の友人の紹介で、動物への忌避効果があるという乾燥ヒトデを入手したことに始まる。これをハト除けに活用しようと今年2月、西口の戸塚パルソ振興会(栗田昭義会長)の精肉店やドラッグストアが建ち並ぶ通路で、乾燥ヒトデを一晩水に漬けて得た水溶液を2時間かけ一人で撒いた。そこから2カ月以上ほぼ毎日2回現地を確認し、効果を実感したことから5月頭、同会に報告したという。

 話を聞いた栗田会長は「最近広場でハトを見なくなったが、コロナ禍で餌をやる人が減ったからだと思っていたので、まさかそんな方がいたとは驚いた」と話す。会員に知らせたところ、同じ様に感じていた会員から賛同の声が集まり、有志で費用負担し、再度散布を依頼することを決めた。

 佐藤さんによると効能は3、4カ月持続するという。戸塚土木事務所では報告を受け、バスセンター下の通路に付着するフンを水で清掃することを検討している。佐藤さんはそれが完了次第、作業を予定している。

戸塚区版のトップニュース最新6

県保健衛生表彰を受賞

品濃町苅谷さん

県保健衛生表彰を受賞 社会

戸塚区内で唯一

7月22日号

初のシニアスマホ講座

戸塚区

初のシニアスマホ講座 社会

コロナ禍の“交流”促進狙う

7月22日号

試合中の避難訓練を体験

サッカーチーム所属児童

試合中の避難訓練を体験 教育

戸塚に本部置く団体 企画

7月15日号

通告・相談件数が過去最多

横浜市児童虐待

通告・相談件数が過去最多 社会

社会的関心の高まり背景

7月15日号

コロナ禍の中、七夕飾り

戸塚小南戸塚小児童

コロナ禍の中、七夕飾り コミュニティ教育

商店会「喜ばせたい」と企画

7月8日号

2年連続中止に

八坂神社「お札まき」

2年連続中止に 文化

コロナ感染防止のため

7月8日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月22日0:00更新

  • 7月15日0:00更新

  • 7月8日0:00更新

戸塚区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ゴスペルコンサート参加者募集

【Web限定記事】戸塚ゴスペルコンサート実行委員会

ゴスペルコンサート参加者募集

初心者歓迎 全4回のプロ指導

7月1日~7月31日

戸塚区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

戸塚区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年7月22日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter