戸塚土木事務所と資源循環局戸塚事務所が合同で5月26日、上矢部工業団地内で問題となっている不法投棄の撤去作業を行った。
現場は上矢部町2145付近。土木事務所によると、2017年ごろから問題が報告され始め、「最初は敷地内だけだったが、不法投棄が不法投棄を呼び、次第に道路上にまであふれるようになった」と説明する。今回は土木事務所と資源循環局が協力することで撤去作業が実現し、当日は約30人が集まり、1、2時間ほどかけて撤去作業を行った。
撤去されたものは廃家電が多く、冷蔵庫が12、13台、洗濯機4、5台、テレビ30台ほどのほか、可燃物のごみが3トンほどにもなったという。
土木事務所の担当者は「不法投棄は犯罪であるということを繰り返し伝えていくしかない」と話しながら、管轄外の敷地内に関しては「撤去したほうがいいと地権者に働きかけている」とした。
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