皆様の声をカタチに! 市政報告 国会・県会と連携し、コロナ対策前進 横浜市会議員 中島みつのり
山中市長に緊急要望書
ワクチン接種率は確実に増加してきています。しかし、変異株によるコロナ感染拡大スピードはそれを上回っており、特に医療体制のひっ迫は深刻な状況。私たち公明党横浜市会議員団は9月3日、山中市長に15項目からなる「緊急要望書」を直接手渡しました。
▽中等症以上の重症化した患者や妊婦を含むリスクの高い人を迅速に受け入れる医療体制の整備▽自宅療養者への相談体制、健康観察などの支援強化▽学校や保育園などで感染者が発生した場合、濃厚接触者を特定し、休校措置の判断を適切に行える、速やかな体制整備などを求めています。さらに国への要望としては▽簡易な臨時医療機関の増設▽国の負担で3回目接種の必要性の検討(この件は、我が党の山口代表が政府に対し、既に財源確保を求めています)。県には▽透析患者、精神疾患患者の感染者に対し、身近な医師による治療ができるようにすることなどです。
ネットワークで「2回目難民」改善
皆様から地域課題のご相談を数多く頂いています。私の方針は、我が党の国・県・市の議員と連携を取りながら解決に努めていくこと。この1年、もっとも多いご相談はワクチン接種関連ですが、その中の1つとして、職域接種(モデルナ)で1回目接種後、家族に陽性反応が出てしまった(濃厚接触者に該当)などの理由で、「2回目の接種が受けられない。どこに連絡しても予約が取れない」とのご相談を頂きました。調べてみるとインターネット上では、「2回目難民」や「モデルナ難民」などのキーワードが多数見受けられます。この件もさっそく県会議員と情報共有し、ワクチン接種の早期対象拡大を県へ交渉、2回目のみの方への予約枠拡大を実現することができました。
私はこれからも国会、県会とのネットワークを生かしながら、区民・市民の皆様の声を聞き、地域の課題解決に力を尽くしています。お困り事がありましたらお気軽にご相談ください。
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