皆様の声をカタチに！ 市政報告 市民利用施設の利便性 向上！ 横浜市会議員 中島みつのり
戸塚斎場の駐車場改善
今回、市民利用施設の戸塚斎場駐車場改修工事終了しましたのでご報告致します。
利便性の大きな妨げになっていた斎場向かって左２台の縦列駐車がなくなり、中央の緑地帯を駐車場に変更、32台から42台並列駐車で停められるようになりました。そして何より現地に立って感じるのは開放感。視認性が高まったことで安全性が向上し、使い勝手がよくなっています。
バリアフリー化が必要
この件に私が着手したのは２０１８年10月。斎場利用者の方からご要望を受け、泉区の同僚市議と共に現地視察したのが始まりです。斎場長にお会いし、意見交換する中で感じたのは、昭和55年に供用開始した市営斎場として最も古い施設の老朽化。なかでも駐車場スペースの狭さと、駐車場から斎場入り口までかなりの高低差を長いスロープで結んでいるだけの仕様に目がとまりました。この坂を高齢者の方が、登り下りするのは大変です。
私は議会の場で所管の健康福祉局に対し、斎場の状況を伝え、強く改善を求めました。局長は駐車場に対しては改善策を早急に取るとしましたが、一方でバリアフリー化にはいくつか障壁があり、時間がかかると回答。今回、駐車場は改善されましたが、バリアフリー化には残念ながら至っていません。
横浜市の高齢化は著しく、亡くなられる方は増加します。市はこうした状況を踏まえ、令和７年度から供用を開始する、斎場を鶴見区に設置します。戸塚斎場含め、斎場利用者の方の安全性と利便性向上は必須です。私はこれからも引き続き、地域課題の改革・改善を推進して行きます。
改修工事が終わった戸塚斎場駐車場
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