矢島幼稚園(矢島昭彦理事長)で9月5日、流しそうめん大会が行われた。コロナ禍後、4年ぶりの開催。
当日は園児230人ほどが晴天の下集まり、クラスごとの入れ替えで流しそうめんを楽しんだ。横一列に並んでフォークや箸で流れてくるそうめんを頬張る園児からは「冷たくておいしいね」「こんなにいっぱい取れたよ」と喜びの声が上がった。
流しそうめん用の竹は、園の竹林で採集し加工したもの。撮影に訪れた保護者にも、かき揚げ付きのそうめんがふるまわれ、親子で楽しむ様子が見られた。年長の保護者の一人は「なかなかない体験なのでうれしい。お箸の使い方も上達する」と笑顔で話した。
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