戸塚区原宿在住の鹿股幸男さんが考案した競技「ドローンファイト」の初の世界大会本選が2月23日、戸塚町の地域交流施設をメイン会場として開催された。同競技はトイドローンを操縦し、誰が最初に風船を割るかの速さを競う。
予選には日本を始めニュージーランド、タイ、韓国など10の国と地域から434人が出場。5歳から79歳まで幅広い年齢層が参加し、障害者も操作がしやすいように改造されたコントローラーで勝敗を競った。
本選のルールは、風船の高さやスタートまでの距離を合わせ、風船を先に2つ割った方が勝利。出場した46人はオンライン中継でつながり、トーナメント戦で白熱の試合を繰り広げた。優勝したのは、名古屋から参加した井上翔太選手(中2)だった。
鹿股さんは「年齢や性別、障害関係なく楽しめる競技にするという目標が達成できた。次回はさらに範囲を広げて、より多くの人にプレーしてもらいたい」と笑顔で開催のよろこびを語った。
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