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戸塚区・泉区 社会

公開日:2026.03.06

神奈川県内銭湯
入浴料570円に値上げ
物価高騰反映し、2年連続

  • 入浴料570円に値上げ (写真1)

 神奈川県内の銭湯の入浴料金が3月1日に改定され、大人料金が従来の550円から570円に引き上げられた。物価高騰を受けた措置で、値上げは2年連続となる。

 公衆浴場の料金は物価統制令に基づいて上限額が決められている。

 銭湯事業者の代表や県議会議員らで構成される入浴料金を審議する協議会は昨年11月、光熱費や物価、人件費の高騰などによって銭湯の経営が厳しいことから、値上げをすることの意見を取りまとめた。これを知事が承認し、改定された。

利用者1日70〜80人

 県の資料によると、銭湯1カ所の1日あたり入浴者数は1980年代は200人を超えていたが、2000年代には100人前後となり、近年は70〜80人台で推移している。

 県内銭湯の料金は消費税が導入された1989年は295円、90年に300円台になり、2000年に400円になった。22年に500円となってからは、24年に530円、25年に550円と上がり、改定のペースが速くなっている。

6歳未満も

 今回の改定では、小人(6歳未満)が100円から130円となり、2014年以来の値上げとなった。県内銭湯では、保護者同伴で小人2人までは無料になっている。

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