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公開日:2026.07.23
戸塚区川上団地 集会所を活用し食堂開催 住民の交流のきっかけに
戸塚区の川上第二団地で7月7日、住民同士が食事を囲んで交流する「だんち食堂」が開かれた。使用機会が減っていた第二集会所を活用し、自治会とNPO、地域住民らが協力し、新たな居場所づくりを進めている。
会場となったのは、川上第二団地の第二集会所。今回の企画はNPO法人みらころ(高木幸理事長)が主催し、川上第二団地自治会が共催、戸塚区社会福祉協議会も協力した。中学生以下は無料、大人は1食200円。申し込み不要で開かれた食堂には、会場での食事に加え持ち帰り利用もあり、地域の人たちが自然に顔を合わせる機会になった。
住民同士「顔見知り」に
背景には、コロナ禍以降、集会所が十分に使われなくなっていた現状がある。自治会担当者は、月に一度掃除に入る程度だった場所をこのまま眠らせておけないと感じていたという。一方、団地では高齢化が進み、「話し相手がいない」「近所と話す機会が少ない」といった声もあった。みらころ側もこうした地域課題を受け止め、まずは食をきっかけに人が集まる場をつくろうと動き出した。
当日は「思っていたよりたくさん来てくれてよかった」との声も聞かれ、住民同士が食事を囲んで談笑する姿が見られた。また団地内では外国人住民との関わりも課題の一つだが、食堂開催日には外国人の住人も訪れ、言語の違いを越えた交流も生まれた。
無人の集会所から住人同士が顔見知りとなり、交流を持てる場へ――。食堂に加え、今後は空き室を活用した居場所づくりも視野に。「誰もがふらりと立ち寄れる場所にしていきたい」という。
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