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公開日:2026.10.01

平戸台小・立命館大 浜なしの枝で草木染め グリーンエクスポで展示

  • 草木染めをしている児童とサポートする学生

    草木染めをしている児童とサポートする学生

  • 染色液に浸された布

    染色液に浸された布

 平戸台小学校(戸塚区/竹下護校長)の5、6年生が9月17日、立命館大学永野ゼミナールの学生と平戸地域の梨を活用し草木染めを行った。完成した作品はGREEN×EXPO2027に出展される予定。

 永野ゼミは現代アートを取り入れ、地方の人口減少といった社会課題の解決に取り組んでいる。こども達が「地域の誇り」を実感できる活動として全国の児童と各地に根付いた植物を使った草木染めを行っており、グリーンエクスポに出展を行う予定。その一環で地元横浜の平戸台小学校も参画し今回のワークショップが実現した。

 草木染めの染色液には、地元平戸の相澤農園の浜なしの枝を活用。1、2年生が農園に訪れ枝集めを行い、3、4年生が枝を切り、永野ゼミの学生らが届けられた枝をもとに染色液を作成した。染色液を用いて5、6年生により草木染めをこの度実施。全校で協力し作品づくりが行われた。

全国の作品とあわせて

 草木染め実施中には、児童から「模様がどうなるか楽しみ」といった声や、温められた染色液について「給食のコーンご飯の匂いがする」といった声が聞かれた。立命館大学の学生は「これまでは平戸台小のみんなとリモートでやり取りをしていたため、実際に会えてうれしかった」と笑顔で語った。ワークショップ当日には、戸塚区の白井正和区長も来校。白井区長は「浜なしは、ウナシーの由来の一部でもある。1枚ずつの布にたくさんの思いが込められている。区として広めたい」と話した。

 今後、新潟県など他の地域でもその土地の植物を用いた草木染め作品を作成する予定。エクスポ会場では「農」と「食」のエリアで、全国の小学生の作品と共に一つの作品として展示される。

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