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公開日:2026.10.22

明治学院大学 地元戸塚から箱根路へ 本選出場を目指し体制一新

  • トレーニングに励む選手たち

    トレーニングに励む選手たち

  • 小出主将(左)と中村監督

    小出主将(左)と中村監督

  • 戸塚から箱根路めざす (写真3)

 戸塚のキャンパスを練習拠点とする明治学院大学陸上競技部。目標に掲げる2030年の箱根駅伝本選出場に向けた新プロジェクト「Road to HAKONE 2030」のもと、体制一新し新たな環境で箱根を目指す。

 同大陸上競技部は、2030年に箱根駅伝本選出場を目指し、大学をあげて新プロジェクトを始動した。五輪出場経験のある中村匠吾さん(34)を監督に迎え、同部の強化を図っている。中村さんは、学生時代、駒澤大学で名将と呼ばれた大八木弘明監督(当時)の下で、第89回(3区)、90回(1区)、91回(1区区間賞)大会で箱根駅伝に出場した経験者。卒業後は、東京オリンピック マラソンに出場した実績を持つ。

「戸塚のために走りたい」

 その中村監督が期待を寄せる選手の一人で主将の小出暖人さん(社会学部3年)は生まれも育ちも戸塚で、三浦学苑高から明治学院大学へ進学。幼少期から箱根駅伝を身近に感じてきた。「本選出場が叶ったら、戸塚中継所を経由する区間を地元のため、近くに住む家族のため走り恩返しがしたい」と強く意気込む。

 10月17日に開催された第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会でチームは、21位となったが着実に進化を遂げている。

 新体制になり、これまで通いで練習をしていたところを、オンオフをしっかりとすることを主軸に、選手同士で寮生活を行い、駅伝で大切とされる連帯感を強く意識し、練習に取り組む。

 中村監督は、「朝練習をしていると、地元の方から挨拶をしてもらえる。大学駅伝は、競技の結果も大切だが、それと同じく学生としての成長も大切。学生には、地元から愛され、興味をもってもらえるチームを目指そうと伝えている」と力を込める。来年の予選会突破のため練習に励む。

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