青パト隊、出発式で結束強め 若者の団体が新たに参加
栄区内で活動する青色防犯パトロール隊の合同パトロール出発式が5月10日、栄警察署で行われた。
青色防犯パトロール隊は警察に申請し、認可を受けた自治会町内会や各種団体などが、青色回転灯を車両に搭載して地域のパトロール活動を行うもの。平成18年からスタートした。
栄区では現在、8団体が活動しており、16台の青色回転灯装備車両が防犯パトロールに使用されている。
合同出発式の実施は3回目。大学生を中心とした若者の青パト隊「神奈川防犯シーガル隊青パト隊」(岡部功隊長=今号人物風土記)が発足したことをきっかけに結束を強めようと、今回の実施を決めた。
出発式では栄警察署の永野弘幸署長らがあいさつ。多くの地域関係者が見守る中で神奈川防犯シーガル隊青パト隊の岡部隊長が決意表明を述べた。
その後、式に参加した各青パト隊のメンバーが青パト車両に乗り込み、栄防犯指導員連絡協議会の岡田忠男会長の指揮のもと、警察車両に続いて、本郷台駅を経由し、上郷町の神奈中車庫交差点までをパトロールした。
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