大きなタマネギと〜れた! 支援菜園で最後の収穫祭
桂台西の「子ども支援菜園」で6月7日、恒例のタマネギ収穫祭が行われた。
同菜園は、地域の子どもたちへの食育教育の場として本郷中央地区の民生委員・児童委員が中心となり、5年前に開園。地域に定着して成果をあげてきたが、今回の収穫が最後。今後は桂台北に場所を移し、地域の有志グループが「子ども支援農園」と名称を改めて、栄区全域の子どもを対象に食育教育を行っていく。
最後の収穫祭には桂台小学校の3年生児童59人と、かつら愛児園の年長園児50人、地域子育て支援拠点「にこりんく」の関係者が参加。大きく育ったタマネギを元気よく、土から掘り出して楽しんでいた。
同菜園の高田良活代表によると、今年は豊作。約4千個収穫できたといい、児童や園児がそれぞれ3個ずつ持ち帰ったほか、同愛児園や小学校での給食用に数百個を贈り、即売会で地域の人にも販売したという。
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