公園愛護会ハマ・サポ 「マナー良い愛犬家、味方に」 つどいで専門家が講演
身近にある公園の美化活動や利用マナー啓発を行う「栄区公園愛護会」と道路の美化活動などを行う「ハマロード・サポーター」のつどいが7月3日に栄区役所会議室で行われた。
当日は区内にある104の公園愛護会と13団体のハマロード・サポーターから代表者が参加。尾仲区長と主催した栄土木事務所の小森俊孝所長のあいさつ、各団体の活動についての紹介の後、NPO法人ワンワンパーティクラブ代表の三浦健太さんが公園や路上などで愛犬家を味方につけ、マナーを向上させる方法について講演した。
三浦さんは「マナーが悪いのは犬ではなく人。悪い方に目がいきがちだが、実際は良い飼い主のほうが多い。愛犬家を一括りにせず、マナーを守っているかどうかで判断し、守っている飼い主には積極的に声をかけて自分たちの活動の味方にしてほしい。良い飼い主が集まっている場所を悪い飼い主は避けるので、良い飼い主を引き込むと、良いまち、よい公園になる」と話した。参加者はメモを取りながら真剣に話を聞き、飼い犬との付き合い方などの質問を投げかけていた。
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