港南台ジュニア 全国大会へ向け激励会 バレーボールで県初制覇
8月13日(火)から東京体育館などで行われる「ファミリーマートカップ第33回全日本バレーボール小学生大会」へ出場する港南台ジュニアバレーボールクラブ(加藤まゆみ監督)の激励会が、7月25日に栄区役所で行われた。
創立8年目の同クラブは港南区を中心に活動し、栄区の児童も4人所属している。6月に行われた県大会では、2回戦で前回大会優勝の富士見バンビーナにストレート勝ち。決勝では中井ジュニアに1セットを先取されたが、逆転し初優勝。県代表として全国大会への出場を決めた。
激励会では加藤監督による県大会の報告や尾仲富士夫区長からのあいさつ、林文子横浜市長からのメッセージも伝えられた。尾仲区長は「バックアップしてくれた人たちへの気持ちを大切に、全国へ行ってほしい。ベストを尽くして」と声援を送った。また、選手が区役所職員のバレーボール経験者とトスを披露する場もあり、集まった人たちに日ごろの練習成果を見せた。
キャプテンの石山実怜さん(12)は「全国大会では県の代表として、心を一つにして日本一目指して頑張りたい」と意気込んだ。
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