わくわく消防体験塾 現場の仕事に児童が挑戦
栄消防署(加藤雅之署長)は8月2日、同署豊田出張所で夏休み恒例の「わくわく消防体験塾」を行った。
今年は小学4〜6年生24人が参加。4グループに分かれて、ホースや消火器を使った放水・消火、防火衣等の着装、7mの高さからロープで降下する救助活動など、消防・救急隊員の仕事を体験した。
また、20mのホースを巻くタイムを競うレースや室内で目隠しをしたまま、点数のついたボール探し、グループで得点を競うゲーム(検索体験)も行い、楽しみながら消防職員の仕事への理解を深めた。同署の橋本脩さん(29)は「実際の機材に触れて、訓練を体験して、現場を知ってほしい。防災意識にもつながれば」と話していた。
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