夕暮れ、夜間の事故防止を 2団体が区民に呼びかけ
栄区交通安全対策協議会(尾仲富士夫会長)は、本郷台駅前広場で9月20日に交通安全キャンペーンを行った。
21日から30日まで実施されている「秋の全国交通安全運動」に合わせて企画したもので、日没が早くなるこれからの時期の、夕暮れ時や夜間の事故防止を呼びかけた。
会場では、飲酒体感ゴーグルを装用して飲酒時の感覚の体験や、道路標識を模した輪投げなどが行われ、大人だけでなく子どもたちも参加した。
さらに、運転者目線で反射材がどのように光るのかを体験するコーナーも設けられ、参加者は交通安全への理解を深めた。
また、前日の19日には同所で栄交通安全母の会連絡会(田中貞代会長)が「交通安全十五夜キャンペーン」を実施。交通事故”無し”の願いとかけて、通行人に梨を配布した。
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