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栄区版 公開:2013年10月3日 エリアトップへ

校名は「横浜明朋(めいほう)」 来年開校の多部制定時制

公開:2013年10月3日

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現在は横浜立野高校が使用している旧港南台高校校舎
現在は横浜立野高校が使用している旧港南台高校校舎

 旧県立港南台高校の敷地・施設に2014年4月に開校する多部制定時制高校の名称が「横浜明朋(めいほう)高校」であることが分かった。

 校名は県教育委員会で決定。所在を表す「横浜」と昼の時間帯の高校であることを示す「明」、生徒が共に学び、協調性を養い、豊かな人間性を育む姿を表している漢字として「朋」を組み合わせた。

 「港南台」などの名称が入らなかったことについて県教委高校教育企画課は、相模向陽館高校(座間市)に続く県立としては2校目の多部制定時制高校であることなどを挙げながら「広域にわたる学校であると考えた」と説明している。

 校名に関連する条例改正案は現在開かれている県議会第3回定例会に提出されており10月16日の本会議採決で可決される見通し。

定員は280人

 同校は午前部と午後部の二部制で、昼間の時間に半日単位の授業を行う。基本的に4年間学ぶ仕組みだが、部間併修も可能で3年間で卒業することもできる。

 「わかる」を実感する授業や、「できた」を実感できるよう学び直しの視点を含めた独自の科目設定、社会と「つながる」ことを目的とした活動が特色。制服も定めている。定員は午前部・午後部それぞれ1クラス35人で4クラス。計280人を募集する予定だ。

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