個性的な作品並ぶ リリスでアートの展覧会
手袋を使った子どもたちの作品（上）とワークショップの様子
栄区民文化センターリリスで１月29日から２月２日まで、「コドモアートキャラバンてんらんかい２０１４ふゆ」が行われた。
コドモアートキャラバンは「おやこではじめるアートの第一歩」を合言葉に、同所が主催する出張型造形ワークショップ。区内の地域ケアプラザを会場に活動を行ってきた。これまでに参加した子どもは合計１３００人を超えている。
今回の展覧会では昨年５月から12月に行われたワークショップで作成した子どもたちの作品約90点と講師を務めたアーティストの作品を展示。それぞれのワークショップ毎のテーマに沿って作られた子どもたちの個性的な作品が会場に並んだ。
また、週末の２日間には造形ワークショップ「○（マル）がゆらゆら」を開催。訪れた親子が、紙や針金、ビー玉などさまざまな材料を使用して作品作りを体験していた。
母親と参加した入枝重斗くん（６）は「ゆらゆらするものが作れて楽しかった」と笑顔を見せた。
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