本郷台小 「学校に慣れる」取り組みを 教育関係者に授業を公開
本郷台小学校(益田正子校長)で4月18日、スタートカリキュラムの授業が公開され、教育委員会や小学校、幼稚園をはじめとする多くの教育関係者が見学に訪れた。
スタートカリキュラムとは、入学後の子どもたちが小学校に慣れることを目的に行われる取り組みのこと。幼児教育から小学校教育への移行をスムーズにし、授業中に座っていられない、集団行動がとれないといった「小1プロブレム」の解消にもつながる取り組みで、同校は今年で導入から6年目となる。
この日は算数の図形の理解につながる積み木遊びや、それぞれが自由にパンを作る粘土遊びを実施。入学したばかりの子どもたちは、生き生きとした表情で楽しそうに授業に取り組んでいた。
益田校長は「この取り組みによって子どもたちは楽しみ、安心できるようになる」と話していた。
|
|
|
|
|