劇団ぽかぽか 全てが手作りの演劇を 7月5日から栄公会堂で
栄区内を中心に地域に根ざした活動を行う「劇団ぽかぽか」が、7月の公演へ向けて準備を進めている。
ぽかぽかは1996年に発足した劇団で、現在は4歳の子どもから大人まで80人を超える団員が所属。台本から音楽、踊り、舞台装置、衣装など全てが手作りの公演を行い、今年で18回目を迎える。気軽に本格的な演劇を見ることができるため、毎回多くの観客が集まっている。
今回の演目はアラジンとランプの魔神が登場する「魔法のランプ」。今年の2月から演技だけでなく、歌や踊りなど熱心に稽古を続けてきた。子どもたちも表情などの細かい所まで指導を受けて真剣に、楽しそうに取り組んでいる。見どころについて「人が消えたり、飛んだりするような魔法を舞台でどうやって表現するか」と団員は話す。
公演は7月5日(土)午後6時〜と6日(日)午前11時〜、午後3時〜の計3回。栄公会堂で行われ、チケットは全席自由で700円(3歳以上要席)。現在、区内の各地区センターや地域子育て拠点「にこりんく」、本郷台駅前のスエヒロ電気本郷台店等で販売している。
問い合わせは劇団ぽかぽか【携帯電話】090・6167・0646。
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