栄土木事務所は8月7日、栄第一水再生センターと本郷台駅前広場で「道の日」のイベントを行った。
このイベントは8月10日が「道の日」に定められていることや8月が「道路ふれあい月間」であることから、普段利用する道路について知り、親しみを持ってもらうことを目的に企画されたもの。東日本高速道路(株)関東支社横浜工事事務所や横浜市水道局などの協力で開催されている。
当日は、近隣の小学校や学童の児童らと指導員約50人が参加。栄第一水再生センターでは、道路と下水や高速道路についての話を聞いて学習した。高速道路の話では、トンネルの強度を知るために実験も実施。紙で作った丸型と四角型のトンネルの上に重りを置いて、どちらが崩れやすい構造なのかを学んだ。
その後、本郷台駅前広場では参加者全員で打ち水を体験。「タッチーくん」や同社のキャラクター「マナーティ」、公益財団法人明るい選挙推進協会の「めいすいくん」も参加し、全員で一斉に水を撒くことで涼しさを体感した。
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