栄区は11月22日から24日にかけて、野七里の横浜市埋蔵文化財センターグラウンドで熱気球の搭乗体験イベントを行った=写真。
これは区と歌手のMISIAさんが、栄区とその周辺に広がる森の魅力を発信する「MISIAの森プロジェクト」の一環で実施したもの。区では昨年7月にも同様のイベントを開催したが、搭乗することができなかった区民も多くいたことから、今回2度目の企画が実現した。体育館では枯葉などでできた生き物の作品を展示した「アース・ハート枯葉ポスター展」を同時開催した。
初日の22日には早朝から多くの区民が会場に集合。昨年よりも少し大きい高さ25mの熱気球は、最高で上空35mまで上昇し、参加者たちは空から栄区の森や街並みを眺めた。
昨年も搭乗したという野七里在住の柳川武さんは「風もなく安定していて良かった」とコメント。公田町在住の小俣恵佑くんは初めての搭乗に「上の方は少し寒かった。(熱気球が)どうやって上がったり、下がったりするのか不思議だった」と話した。
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