栄交通安全協会は12月11日、栄警察署などと協力して飲酒運転「大根絶」キャンペーンを行った。
これは同協会が主導して、毎年実施しているもの。年末に向けて飲酒運転を「大根絶」するために、運転手へ「大根」を配布して呼び掛けている。
当日は約１５０本の大根を用意。環状４号線の栄区役所入口交差点で停車した乗用車の運転手に対して、同協会の森雅宏会長や同署の伊東聡署長らが大根を手渡し、「飲酒運転はしないようにして下さい」と呼び掛けていた。
また、区内で駐車場のある飲食店を中心に飲酒運転防止を訴える包装をしたトイレットペーパーも配布。この日は本郷台駅前アーケード商店街など、本郷台駅周辺の酒を扱う飲食店を回り、トイレットペーパーを手渡していった。
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