栄消防署（加藤雅之署長）は２月28日、本郷台駅前広場で「消防ふれあいひろば」を開催した。
春の火災予防運動の一環として行われているイベント。当日は晴天に恵まれ、会場は開始直後から多くの親子連れでにぎわった。
会場では消防車や救急車など多くの消防車両を展示。体験搭乗を行ったほか、子ども用の防火衣・救助服の試着も行い、多くの保護者が子どもたちを写真に収めていた。また今回は初めてはしご車も展示され、体験搭乗には大行列＝写真。栄火災予防協会の会員によるブースも設置し、ＡＥＤ体験やバーチャル立体保安標識なども展示された。
３月７日までは春の火災予防運動を実施中。加藤署長は「大勢の人に集まって頂き素晴らしいイベントになった。皆さんにはぜひ火災に気を付けて頂きたい」と話した。
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