栄区民文化センターリリスでは8月から「リサイタル・シリーズ〈新時代の旗手〉」を開催。クラシック音楽界で活躍する3人の若き演奏家たちが、リリスで演奏を披露する。
8月2日に行うのは「外山啓介ピアノ・リサイタル」。外山氏は、全国各地で行われたデビューリサイタルが完売し、新人として異例のデビューを飾っている。今回のプログラムは全てショパン作曲の楽曲で構成された「オール・ショパン・プログラム」を予定している。
続いて10月25日には「三浦文彰ヴァイオリン・リサイタル」を開催する。三浦氏は世界最難関とも言われるハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールで、史上最年少の16歳で優勝。ピアノとの共演で、モーツァルトの「ヴァイオリン・ソナタ」等を演奏する。
3公演目は「宮田大チェロ・リサイタル」を12月6日に開催。宮田氏はチェロの国際コンクールとして最も権威のあるロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールで、日本人初優勝を成し遂げた。ピアノとの共演で、ショパンの「チェロ・ソナタ」等を演奏予定だ。
全公演とも会場はリリスホールで、午後2時開演(1時30分開場)。チケットは同所窓口で販売中。全席指定で4000円、リリス券は3500円。さらに3公演全てをまとめたシリーズセット券も9000円で用意している(予定枚数に達し次第終了)。プログラムは変更になる場合もある。
チケットの申し込み・問い合わせはリリス【電話】045・896・2000。
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