栄区のマスコットキャラクター・タッチーくんが描かれたランドセルカバーが、4月から新たに小学1年生となった児童たちに配布されている。
これは栄警察署や栄交通安全協会、栄安全運転管理者会、栄区役所が協力して作ったもの。栄区では子どもたちを交通事故から守ることを目的に、毎年この時期に新入学児童に対して同様のカバーを配布している。
今年からはセーフコミュニティの言葉とともに、タッチーくんのイラストが描かれたものにデザインを変更。セーフコミュニティ都市である栄区のオリジナルデザインのカバーで、子どもたちの安全な暮らしに力を入れていく。
カバーは区内の小学校全校に、合計で1200枚を配布。各校の入学式で、学校から児童らに対して配られる予定だ。
見守り活動も実施
4月6日から12日までの期間は「新入学児童・園児を交通事故から守る運動」を実施中。栄交通安全協会では期間中、登下校時の見守り活動などを行う。
栄交通安全協会の森雅宏会長は「子どもたちは道路で遊ばない、とび出さない、右を見て左を見てわたることに注意して」と3点を注意。さらに「交通安全教室も行っているが、児童の安全のために家庭でも指導してほしい」と呼びかけた。
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