横浜DeNAベイスターズの中畑清監督、株式会社ディー・エヌ・エーの南場智子取締役ファウンダー、(公財)セーブ・ザ・チルドレンジャパンの千賀邦夫専務理事が、3月20日に中区で記者会見を行い、公式戦でのホームラン数に応じて、ミャンマーの無電化地域で働く助産師にソーラーランタンを寄贈する取り組みを昨年に引き続き実施すると発表した。
無電化地域では、照明設備がないことが乳児・妊婦にとって、出産リスクが高くなるとされている。今年度も株式会社DeNAグループの社会貢献活動の一環として、子ども支援専門の国際組織である、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協力のもと行われる。昨年はこのプロジェクトを通じて、125個ものソーラーランタンが寄贈された。中畑清監督は「とにかく一本でも多くのホームランを打つことが現場の役割」と話した。
このプロジェクトの中心メンバーの1人で、株式会社DeNAスポーツマーケティング室の古田裕(ひろし)さん(25)は、「単発ではなく継続してこそ価値がある。続けていきたい」と意気込みを語っていた。
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