和服を春ものの洋服や小物にリメイクした作品約120点を並べた作品展が3月26日から3日間行われ、150人を超える地域住民らが訪れるなど、高い関心を集めた。主催は(株)横浜セイビ(戸塚区汲沢町)が運営する家事代行サービス「コピエ」で、会場は同展示コーナー。
初日となった26日の正午ころ、来場者は既に50人を超えた。戸塚区俣野町から来たという60代の姉妹は「作品には女性の力を感じる。きものは日本の文化。形を変えても後世に伝えていくべき」と感想を語った。
「多くの方が喜んでくれて本当に良かった」とは作者の一人、泉区在住の川口春子さん(66)。主催者は「今後も生活に役立つテーマの企画展を開催したい」と話していた。
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