栄図書館で4月25日、子ども読書の日を記念したイベント「みんなあつまれ!おはなし会&紙芝居の会」が行われた。
4月23日の子ども読書の日を記念して企画されたイベント。今年は1階絵本コーナーでかながわこどもひろばによるおはなし会、2階会議室では紙芝居の会を実施し、子どもから大人まで多くの人が集まった。
紙芝居の会では笠間在住で紙芝居研究家・実演家の森内直美さんと、区内を中心に活動する団体「紙芝居一座さかえ」がそれぞれ作品を披露。森内さんは『ふうたのはなまつり』や『みにくいあひるのこ』など4作品を実演し、「私が演じている作品は図書館で借りられるので、ぜひ皆さんも演じてみてください」と呼びかけていた。また紙芝居一座さかえは『はしになったいたちのかぞく』や同館のある公田町に伝わる話を作品にした『かえる節句』といったオリジナルの紙芝居を披露。大人も子どもも作品を楽しんでいた=写真。
同館の菊川一広館長は「地元にこういった人たちがいるのはありがたいこと。こういった人たちの活躍の場にもなれば」と話した。
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