はまっ子交通安全教室が６月30日、市立公田小学校で行われた。
同教室は栄交通安全協会や栄警察署によって、毎年区内の各小学校で行われているもの。同校では保護者もボランティアとして参加し、学年ごとに異なるテーマで講話や体験を通じて交通安全について学んだ。
低学年の児童約90人に対しては、道路や歩道などを安全に歩く時のポイントが指導された。児童らは区内の道路の写真や標識などを見ながら歩き方の説明を受けた後、校庭に描かれた横断歩道などを実際に歩いてポイントに沿った正しい歩き方を確認。保護者の「手を上げて右、左、右を見て渡るんですよ」という呼びかけに従い、児童は実際に歩いた＝写真。
栄警察署の担当者は「今日の帰りから、覚えたことを外の道路でも守ってください」と呼びかけていた。
7月20日にイベント
夏の交通事故防止運動（７月11日〜20日）に合わせ、７月20日（月・祝）には「はたらくくるまだいしゅうごう」が行われる。会場は本郷台駅前で、午前10時から正午まで。
ユンボやミキサー車、消防車、バス、パトカー、白バイといった車両が会場に集合。車両の運転席から周りを見ることで、死角などの危険を再認識できる。
雨天中止。当日直接会場へ。問い合わせ栄警察署【電話】０４５・８９４・０１１０。
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